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コラム


    まえがき

  1. 初めての粘土

  2. 癒しの粘土細工

  3. プレゼントする喜び
    プレゼントされる幸せ


  4. 表現手段としての粘土細工

  5. お話できる?人形達

  6. 人生とアートの融合〜女性画家フリーダ・カーロについて

  7. NEW!
    見て頂く、ということ。


    まだまだつづきます…

6.人生とアートの融合〜女性画家フリーダ・カーロについて 

日曜日の朝によく『新・日曜美術館』という番組をみています。先日遅い朝食を食べながらぼーっとテレビをみていたら『フリーダ・カーロ』の特集でした。うぉーっと身震いした私はご飯を食べるのをやめてしばしテレビにかじりつきになりました。

フリーダは今世界的に人気が高まり、ブームになっているそうです。昨年ハリウッドで映画化されたこともあるでしょう。私は映画が大好きで(給料日前でお金が無いときに、映画を観るかちゃんとご飯を食べるか迷った末、映画を選んだことがあります。)フリーダの事も今年の米アカデミー賞で賞を受賞したことで初めて知りました。映画とは時にわかりやすい教科書にもなります。フリーダという素晴らしい画家について知ることが出来たのです。

『新・日曜美術館』では銅版画家の山本容子さんがメキシコのフリーダゆかりの地を訪れ、フリーダについていろいろ案内する、というものでした。実際に住んでいた家、服などの装飾品。身に付けていた鉄のコルセットまで、、。テレビではありのままを伝えてくれました。

フリーダの人生は、まるで荒波のようでした。若くしてバス事故に遭い、鉄筋が体を貫通し、背骨、肋骨、骨盤、鎖骨、膣などを壊す重傷に。この事故から亡くなるまで、痛みと悔しさと寂しさを背負って生きていきます。その中で人を無条件で愛し、そしてそのような生活のすべてを絵画に表現していきます。描く絵は自画像なのです。

人を愛する気持ち、体が痛くてたまらない気持ち、流産した時の悲しさ、離婚の決意、、それらを包み隠すことなく表現しました。番組中でこんなお話しがありました。「絵画をみるとき、作者の背景や作者については知らずに、作品の完成度そのものをみるべきた、という考え方がある。しかしフリーダの絵は本人を知らずして鑑賞できない。」、、。

私はよく、つくるものが自身に似ていると言われます。これはものすごく嬉しいことなのか、技術的に劣っているのか分からなくなることがありました。でも私はつくるものは自分の分身だと思っています。フリーダについてテレビをみながら「似ていることは当たり前のことなのだ」と思ったのでした。

人生とアートの融合。創作する上で忘れてはならないテーマであると私は考えます。

*今回のコラム めぐりあった大切な人*
女性画家 フリーダ・カーロ
あなたの存在を知り、そして作品に出逢えて幸せです。創作は人生とは切り離せないものだと胸をはっていきます。

【参考にして下さい。】
映画『フリーダ』ウェッブサイト


(2003.8.8)

※うきうき堂は映画のサイトをひらいています。
自分の言葉で映画を綴っています。
映画うきうき



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